【めぐみ●メールニュース/010705】 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 今日も暑いですねぇ。\(^o^)/ 梅雨はどこに行ったのでしょう? <水曜日は市役所にいます> 5月から毎週水曜日を「役所の日」として、半田山の事務所ではなく 基本的に市役所で仕事(調査&相談)をしています。スタッフの岩瀬も、 一緒です。事務所には高木がいますで、事務所、役所どちらに連絡くだ さって、オーケーです。 <学生さんと一緒です> それから6月からは、静岡文化芸術大学2年生の福井亜由美さんが午後 の2時間調査のお手伝いをしてくれています。 一緒に庁内をまわると、私1人では口の固い職員も、なぜかいろんな情 報を提供してくれたりして。。。。。 ラッキー!(ムムム) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <県知事候補予定者ららの    アンケートの回答が届きました> 前回のメールニュースでお知らせした静岡県知事候補予定者へのアンケート の回答が届きました。 女性への性差別やDV(ドメスティックバイオレンス)、子育て支援、障害児 教育など、今回の選挙ではスポットが当たりにくいけど、重要で緊急の課題 について、聞きました。    あいおうえお順にまとめました。    =========================== 1 待機児童解消について   経済状況の変化の中で女性の就労意識が高まり、保育園待機児童数も増加  傾向にあります。希望しても入れない待機児童の解消は、緊急かつ重大な  課題です。あなたはどのようにお考えですか。    a.関心がない b.これから検討 c.政策がある c.保育所への入所待機児童数は、今年4月の時点で県内合計445人(待機 率1.0%)と把握しています。待機の解消も喫緊の課題であります。低年 齢児保育、延長保育の充実や子育て支援のための拠点づくりについても 時代が求める重要施策と受け止め、「ふじのくにエンゼルプラン」(平 成8年3月策定、16年度までの10カ年計画)の中で、「保育園待機児童 0(ゼロ)」を目指して積極的に対応していきます。(石川 嘉延) c.◆深夜の保育ができるようにする ◆駅の設備を利用して保育所を作る (岡崎 けい子) c.保育条件の低下を招く育児産業、安易な民間委託や定員の水増しで解決 するのでなく、児童福祉法に沿って国や自治体が責任を持って保育所を増 設する。(鈴木 良治) c.女性の就労意識が高まる中で、児童保育施設の不足は女性の政治参加の 観点からも重大な問題です。保育施設の充実はもちろん、現場の実情を しっかりと把握し、家庭の視点に立った子育て支援策の拡充に向け取り組 んでいきます。(水野 誠一) b(山本 康夫)    =========================== 2 子育て支援について 「子どもへの虐待」も深刻な社会問題になっており、児童虐待防止法も成 立しました。その対応は急務の課題です。児童虐待は、様々な要因が複合 的に絡み合っている問題ですが、都市化や核家族化で家庭が社会から孤立 し、育児の負担と責任が母親に集中していることもその要因の一つだと挙 げられています。子育て中の母親の負担や閉塞感を軽減する上であなたが 支持する方策はどれですか。  a.父親の育児参加促進 b.長時間労働の抑制 c.子育ての社会化  d.児童手当の増額 e.再就職支援 f.その他 a.c.f.困っている親御さんの話を聞き、適切なアドバイスと行政支援を 提供することも重要です。児童相談所による相談対応はもとより、子育 て支援センターによる子育て家庭への手助けも大切な施策であり、その 支援内容の拡充に今後も努めます。(石川 嘉延) f.◆長時間保育ができるようにする ◆子どもの自殺を救うため、かけ こみ寺をつくる (岡崎 けい子) b.c.◆児童相談所の増設や職員セラピスト、児童福祉司などを増やし、 相談や一保護が出来るようにする。 ◆子育てサークルの育成 (鈴木 良治) c.どの項目も重要と考えます。「子どもへの虐待」は様々な要因が絡み 合った非常に複雑な問題ですが。“命”に関わる深刻な問題であること から、緊急の対応が求められています。親が、家族が社会から孤立しな いためにも、家庭と学校と地域がしっかりと連携し、社会全体で子育て を支援する環境づくりが必要と考えます。 (水野 誠一) 未記入(山本 康夫)    =========================== 3 障害児施策について 障害児(者)が、地域で当たり前の生活をするための施策について、 あなたはどのようにお考えですか  a.関心がない b.これから検討 c.政策がある c.誰もが家庭や地域の中で自立し、尊厳を保って暮らせる社会づくりは重 要です。学校教育や障害者の就労などから様々な施策や事業を行なってい ます。授産施設内での自立訓練メニューや実践的な就業訓練の在り方につ いても、福祉団体、NPOとともに、その具体化に力を注いでいます。また、 情報通信技術を活用した自立支援にも積極的に取り組んでいます。 (石川 嘉延) c.地域で受け入れる(岡崎 けい子) c.◆例えば障害者の子育てにヘルパーを派遣する。 ◆高校生の訪問教育 制度を実現する。 ◆施設整備(鈴木 良治) c.ノーマライゼーションの理念は、障害当事者が自己選択・自己決定によ り地域で生き生きと暮らせる社会の実現にあるにもかかわらず、行政がそ の思想い追いついていない現状にあります。障害児(者)は決して「保護 の対象」ではなく「権利の主体」であり、それが当たり前に確保されるよ う教育・介護その他の関係施策を講じて参ります。 (水野 誠一) b.(山本 康夫)    =========================== 4 学校教育について 学校崩壊など教育現場に多くの問題が生じています。学区を越えて子ども や親が学校を選択できるようにする案などが議論されているところです。 あなたはどのようにお考えですか。  a.関心がない b.これから検討 c.政策がある c.小中学校の通学区域制度は、地域的理由やいじめをはじめとする諸事情 によって、弾力的に取扱っています。学区を越えて自由に学校を選択する ことについては、各地域の事情もあり、どのような制度に改める必要があ るのか、十分な議論ができる場が必要であり、様々な機会をとらえて話し 合いを行なっています。(石川 嘉延) c.子どもの能力を活かせるなら学区を越えても良い(岡崎 けい子) c.◆どの子にもわかる授業をすることが基本で、30人以下学級のための教 員の増員など教育条件の整備 ◆過度な党争制度を是正。高校へは、希望 者全員入学できるように入試制度の改善など。(鈴木 良治) c.知識偏重の“教育”から、教師と生徒、そして親が共に支え合う“共育” への転換を図ることが必要です。学区を越えて学校を選択できる制度の案に ついても検討していきたいと考えます。(水野 誠一) b.(山本 康夫)    =========================== 5 性差別について  昨年6月にニューヨーク国連本部で北京会議後の各国政府の性差別撤廃 に向けた取り組みについての評価や今後の取り組み課題が確認されました。 日本では、99年「男女共同参画社会基本法」がしましたが、例えば相撲の 土俵に女性知事をあがらせないなど、文化や慣習には女性差別的なものが 数多く残っています。性差別についてのあなたのお考えはどれに近いですか。 a.伝統文化は尊重すべき b.性差別は見直しが必要 c.その他 c.男女共同参画社会づくりの進展を一段と速めることを目指して、県と県民 が果たすべき役割を明確に示し、県が実施する基本的施策を定めた「男女共 同参画推進条例」案を、現在開催中の6月定例県議会に提出し、審議を受け ています。文化的慣習での課題については、それぞれの性を尊重し合うこと が大切であり、その前提の中で、改善すべき点について社会全体で議論を深 めていくべきと考えます。(石川 嘉延) a.b.c.一概にくくって話すことこそ疑問に思う。たとえば歌舞伎の女形を女 性がやればどうなるか?できないし、美しくない。(岡崎 けい子) b.(鈴木 良治) b.(水野 誠一) 未記入(山本 康夫)    =========================== 6 DV(ドメスティック・バイオレンス)について 「女性への暴力禁止法」が成立しましたが、今後の県政にどう生かしてい きますか?  a.関心がない b.これから検討 c.政策がある c.社会全体が問題意識を深めることと、個々の具体的な問題に対し、的確に対 処することが解決のための基本と考えます。そのため、啓発活動をより積極的 にその主旨を広く広報することと併せ、相談受入れ体制の強化と的確・迅速な 対応処理に力を入れます。(石川 嘉延) c.悩みのある人が相談しやすいようにする。男性の係員には話せない。 (岡崎 けい子) c.◆自治体の責任を明確にし、民間シェルターへの財政援助 ◆暴力の防止と 被害者保護のための機関、施設の拡充。(鈴木 良治) c.静岡県の「男女共同参画社会基本条例」案が、これまで県民の皆さんが議論 を重ねてきた内容を充分活かしたものかどうか疑問を感じています。DVの問題 はすでに先進県では相談機関や勧告について踏み込んでおり、早々の見直しと 法を一歩進めた取り組みに着手したいと考えます。(水野 誠一) b.(山本 康夫)    =========================== 7 地方自治の県民参加について 市民の自主的・自立的な活動が盛んになりつつあります。これからの地方自治 には政策決定や計画策定、事業実施などのあらゆる局面において、市民と行政 とのパートナーシップがかかせません。あなたは県民参画についてどのように お考えですか。  a.関心がない b.これから検討 c.政策がある c.県民と行政の協働(コラボレーション)を合い言葉に、地域住民やNPOの皆 さんと連携・協働による地域づくりに、これまでも創意工夫を凝らしています。 例えば、河川改修では計画段階から管理まで、地元の住民が参加している事例 があり、道路整備についても各所で住民参画によって進めています。今後は、 行政全般により広く展開するよう、より強く力を注いでいきます。 (石川 嘉延) c.県民との定期的な対話集会を持つ(岡崎 けい子) c.◆議会制民主主義を貫く (公正な選挙制度) ◆県民投票条例などを尊重  ◆情報公開(鈴木 良治) c.静岡県の最も大きな欠陥の一つは、情報公開が全国に恥ずべき低レベルにあ ることです。県民は知恵も勇気も持っていることを私はこの短期間に実感しま した。開かれた県政を目指し、オンブズ・パーソンを創設すると共に、施策立 案過程からの県民参加の実現、またNPOなど県民の自主的活動を支援します。 (水野 誠一) b.(山本 康夫)    =========================== 【備考】 「岡崎けい子」のホームページを読んで下さい。名前はくれぐれも「けい子」 でお願いします。www2.wbs.ne.jp/〜keiko-ok/ (メールマガジンも発行し ています。)(岡崎 けい子) ◆「憲法をくらしにいかす県政をつくるみんなの会」          ◆みんなの会事務局  永井さま 代理回答(鈴木 良治)   私は、医療事故の原因追求と再発防止に重点をおいています。これ以外は、 私の能力不足です。 (山本 康夫)     ===========================        ホームページ上にも掲載しましたので、合わせてどうぞ。 http://www.tcp-ip.or.jp/~megu/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <浜松の宝探しシリーズ その1>   〜浜松市楽器博物館〜 勝手に始まった浜松の宝探しシリーズ。 みんなにはあまり知られていないけれど、浜松らしくって、面白くユニー クなスポットや人を少しづつ紹介してきたいと思います。   .......................... アクト=バブルってイメージが強くって、市民の評判はイマイチ。 そんなこともあって、私今まで、楽器博物館に興味全然なかったんだ。 で、今回大学の授業の一環で楽器博物館に行ったのが、初体験。 学芸員の嶋さんの案内で、ピアノを中心に見て回る。 楽器の背景にある歴史や文化、エピソードをテンポよく話をしてくれて、 思わず、その時代にタイムスリップ。 珍しいピアノの音色も楽しみました。 音楽にあまり関心のない人が行っても、充分満足できる博物館でした。 日本で唯一の公立の楽器博物館なんだって。 灯台下暗しだったぜぇ。 楽器購入費17億5千万円は、市民の税金から。 やっぱ、市民が楽しまなくちゃね。 (使い方については、これからしっかりチェックしますが)   .......................... 楽器博物館に行くなら、絶対ガイド付きをお勧めします。 詳しくは楽器博物館にお問い合わせください。 (月曜日休館) 場所は浜松駅より、徒歩7分。 アクト展示イベントホール北側です。 電話/053-451-1128 http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/gakki/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「市長へのご意見箱」にぜひみなさんの意見を! アクセス方法は、浜松市のホームページ http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp を開いて、「市長へのご意見箱」をクリックしてください。 文章は、別のところで書いておいて、 コピーして送る方が電話代節約になります。  *もちろんめぐみにも伝えてね。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◎===============================◎           第2弾! 放課後の子どもをどうする?      〜放課後児童会〜     ==========================  1学期ももうすぐ終わろうとしていますが、みなさんはどのように乗り 切ってこられたのでしょうか。  過日、放課後児童会について、みなさまの直面している問題やなまの声 を出して考えていく会(第1弾)が持たれ、そのことをもとに「緊急放課 後児童会アンケート」調査が行なわれました。  このアンケート調査結果を基に、浜松市へ提案書を出す予定です。この 提案書はみなさまと一緒に考え作成したいと願っています。『放課後の子 どもたちが安心して過ごせる浜松に』するために、一緒に考えませんか。  ●日 時  : 7月14日(土)         13:30〜15:30  ●場 所  : ぷらっとほーむ浜松(生協鴨江店跡)          電話 457-3914  ●参加費  : 資料代500円  ●託 児  : あり  ●問い合わせ: 457-3914(原田)    託児の方は予約が必要です。12日までにお申し込み下さい。  ●主 催   : 働くママの会  浜松市政向上委員会 ◎===============================◎           起業化支援ゼミ【セミナー&ディスカッション】       ========================== ●日時 平成13年7月16日(月)13:30〜18:00 ●会場 アクトシティ浜松コングレスセンター 43会議室  13:30〜 ◎第1部 セミナー「応援します…起業家精神」          市民バンク代表  片岡 勝 氏          (法政大学、山口大学 講師)  14:30〜 ◎第2部 ディスカッション テーマ「夢を育てる起業」        片岡氏指導による学生起業家が参加します。  16:30〜 ◎交流会 (交流会のみ参加会費:一般2,000円/1名、学生500円/1名)   18:00  終了  ●参加申込:お問合わせ先 (財)浜松地域テクノポリス推進機構  TEL:053-434-5577  E-mail:hato@habi.ne.jp  ●主催: 浜松市 (財)浜松地域テクノポリス推進機構         静岡大学地域共同研究センター ◎===============================◎           「環境演劇」     EARTH〜世紀を越え〜       ========================== 内容:この作品は、今年2月、静岡文化芸術大学にて開催された「浜松環 境フェアー21」にて、浜松市内の小学5年生〜中学生を公募した環境演 劇として上演されました。その2ヶ月後、出演した子供たちから「私たち がこの演劇を通じて知ったことを、もっと多くの人に伝えたい。だから再 演して下さい」という強い要望が起こり再演する運びとなりました。 作品:どこからか逃げ出そうとしている人達が、予言を伝えるため、ビン の中から波を渡って様々なヒトの体験をする。宇宙船「地球号」に暮らす 人々は何処へ行き、どうなってしまうのか?現代の環境問題を問う演劇。 果たしてこれから何を子供たちに残させていけるのか? ●日時:7月21日(土)午後7:30〜 ●会場:静岡県舞台芸術公園内 野外劇場「有度」 ● チケット: 当日一般 2,000円 ●問い合わせ 地球村はままつ 053−435−3714(内山) ◎===============================◎           「学び、遊び、表現し、交流できるこどもが主人公のイベント」       ========================== ●日時:2001年7月22日(金)12:00〜16:30  ●場所:静岡文化芸術大学 出会いの広場とホール ●参加費 当日、カンパを200円程度、御願いします。 詳しくはこちら・・ http://www.orange.ne.jp/~seaway/kids/010720event.html ●主催:「我・輪・話」こども実行委員会            :*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*::*:*:*:*:* <<前回からのめぐみの動き>>  ★29日 基地対策協議会       エイブルアート実行委員会  ■30日 「浜松・女性と起業」シンポジウム       ギャラクシーアクションクラブ「幕末の鼓動」 <7月>  ○1日  市制90周年記念式典  ★2日  環境経済委員会勉強会      (フラワーパーク、農業振興計画など)  ■3日  アクトシティ、楽器博物館見学  ○5日  観光コンベンションビューロー       アクションシニアタンク   ■■■■■■■■スケジュール■■■■■■■■■■■■■■■■■■  <7月>    ■7〜8日 ドメスティックバイオレンスと児童虐待        夏期集中講座  ○14日  第2弾! 放課後の子どもをどうする?  ■16日  起業化支援ゼミ        はままつ女性会議委員会  ○18日  文化政策&アクト財団についてのレクチャー おかみさんの会  ★19日  消費生活連絡協議会  ★31日  環境経済委員会勉強会(ゴミ焼却施設について) =================================================================== 政治は議員だけが行うものではありません。   いっしょに アクション! =================================================================== 【めぐみ●メールニュース】 の原稿を転載し、市政を向上するために活動の 輪を広げて頂くことは、歓迎していますが、転載・複写・引用する場合は、 megu@tcp-ip.or.jp まで、ご一報ください。 =================================================================== 【今日の一言/浜松の宝探シリーズへの投稿をお待ちしています】 =================================================================== めぐみ●メールニュース/010705号(随時発行) 事務所:浜松市半田山2-5-10     TEL/FAX 053-431-1511     E-mail: megu@tcp-ip.or.jp       i-mode:megusuzu@docomo.ne.jp     http://www.tcp-ip.or.jp/~megu/ <内部資料> ============================================ megu news ==========