【めぐみ●メールニュース/010818】 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 夏休みどのようにお過ごしでしたか。 私は11〜13日の3日間とることができました。 昼間からビール&ビデオというまったりとした休みでした。 14日からは、「市民と行政との協働」についての調査&対案づくりに 追われています。9月議会質問のテーマの一つですから。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <市民参加と協働のまちづくり> ようやく、浜松でも市民参加、市民との協働という言葉が言われるように なった。 でも、その意味を誤解をしている人(職員も市民も)も多いんだ。 一緒にイベントに参加しているから、協働だとか。 市民協働は行政改革の一環で、市民と一緒にやると安上がりだとか。 市民協働の時代だから、まだ目覚めていない人を啓蒙しましょうとか。。。 なぜ、市民参加、市民との協働が必要かということがわかっていないのに、 現状のなかで、ただ言葉が先走り、ブームになってしまうのではないかと、 私は今すっごく危惧している。 *委員会などでの答弁で、「市民との協働」を意味をわからずに 入れているケースがあって、本当に意味わかっているのかい!!と 言いたくなることは度々だ。 市民参加、市民との協働がなぜ必要か、一言で言えば、市民にとってそれが 「よりよい」からだ。 行政のためでも、市民活動をしている人たちのために市民参加、市民との 協働が必要ではない。   (この話はまだまだ続きます) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <こども館について聞いてきました> 皆さんから「こども館ってどうなっているの?」という多くのメールを いただきましたので、16日こども館について、児童家庭課に聞いてき ました。 こども館は松菱デパートとZAZA CITY西館の間に建設中の ZAZA CITY中央館の6・7階に、12月にオープン予定です。 目的は 遊びを通じて、多様な社会・文化体験と多様な交流機会を提供し、 豊かな創造性を育む。 <遊び体験機能><創造体験機能><展示体験機能><交流・子育て支援機能> *わにの模型に乗って遊ぶという遊具は健在だそうだ。 ・開館時間:10:00〜17:00(土・日・休日は18:00まで) ・休館日:毎月第二水曜日・1月1日、12月29日から31日まで ・利用料:大人200円・小中高生100円・未就学児 無料 ・託 児:託児対象 生後6ヶ月から3歳未満      託児料 1時間600円(ファミリーサポートセンターと同程度)      定員 20名      10:00〜17:00の間で最高3時間 管理運営は(財)文化協会 職員体制は  館長(元科学館館長美和さん/常勤)  市から3人(保健婦1人、社会教育経験者2人)  プロパー(3人/30歳以下)  非常勤10人(そのうち5人は保育士) で、後は中高生ボランティア、一般ボランティアが世代間交流を深める触媒に なってもらうとか。。。。 駐車場の割引、託児の柔軟化(今の予定では、利用者のみ対象) 今後、考えていきたいとのこと。   =============================== <私の意見> *前から言っているけど、ボランティアもいいけど、もっと専門家を配置 すべきだと思う。 *市民、市民団体からの企画提案は大歓迎と言っているが、主催はあくま でもこども館だって。 それって、本当に協働? ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ●エンゼルプランの見直し(今年度事業)についても意見交換してきました。 今回の見直しの論点は 1、今後の保育需要をどうみるか、そしてどう対応していくか      具体的対策として   幼保一元化(幼稚園と保育園を一緒にはできないか)   市立幼稚園を保育園に転用できないかなどは考えられないか。    2、児童虐待防止法ができ、その趣旨や対策をどうプランの中に 盛り込むか 3、まだまだ足りない母親支援をどうするか   双子以上の子どもを持つ親支援も視野に入れたいものです。 私はこの3つが論点だと思っています。 9月議会では、プランについては質問はしませんが、 提案という形などをとり、いいプランになるように プレッシャーをかけていきたいと思います。  *9月末が提案のタイミングとみています。   皆さんの意見もぜひぜひ一緒に届けましょう。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <みなさんの意見を!!> ●駅前モニュメント(通称/さびゆく浜松)をどう考える? 昭和57年、58年に、人口50万人突破、市政70周年を記念して、当 時のお金で約1億1千万円をかけて建てられた駅前モニュメントをどうす るかが今、議論のまな板にのぼってきた。(このモニュメントは有名な 芸術家の作品) 表面に特殊な塗料が塗ってあるので、何年かすると化学反応で黒光りする という当初の計画だったが、20年近く経つが、黒光りというより、やっぱ り赤さびという状態だ。 そこで、今後このモニュメントをどうするかということだが、3つの方法 が考えられる。 1.そのまま残す 2.掃除をし、特殊な加工をして、光るようになるよう改修する  (500〜1000万円くらい) 3.撤去する   (撤去だけでおおよそ3000万円)   →跡地はどうしたらいい? あなたは、どのように判断しますか? ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■   放課後児童についての提案書ができあがりました!   ======================== みなさんとアンケートやら、情報交換会などで一緒につくった 放課後児童に関する提案書がようやくまとまりました。 「放課後の子どもたちが安心して過ごせる浜松に」というタイトルで 提案書とその概要版をつくりました。   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 大きくわけて、6つの方向から提案をしています。 1.放課後の学童のための居場所を確保 2.時間的にも保育所と同等のレベルを確保 3.公的な責任の下に民間の活用を図る 4.子どもの発育に役立つプログラムを提供する 5.施設に関する必要な情報を提供する 6.子どもの安全を守る   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ひとり、ひとりのつぶやきを大事にしたため、仕組みだけに留まらず、 かゆいところまで届く提案になったと自負しています。 提案はしましたが、今度はどう実現させていくかが課題です。 この提案書は、児童家庭課、福祉事務所長、保健福祉部長、行政経営課 広報公聴課、青少年課、男女共同参画室、議会事務局に提出しました。 直接の担当課(児童家庭課)には、早いうちに提案に対する考えを文章 で出して欲しいと伝えました。 その結果をまたお知らせしますね。 *提案書ご希望の方は、事務所まで。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★完成!★      子育て中だからできる!わかる、気付く、行動する  WORK BOOK    ======================== この本は自分の人生をもっと輝かせたいという女性へのとっておきの 処方箋です。 【効能】 元気のない方。「あ〜んもういやんなっちゃう!」口癖病に抜群の効果 あり。「私なんかどうせ…」と投げやりな気持ちの改善。泣き虫体質、 後ろ向き体質を改善したい方にもお薦めです。 【成分】 ビタミン元気/ジェンダーフリー配合/母性神話解体成分配合 【用法】 1回で効果の見られない方、もっと詳しく知りたい方は「プロポジ」ま でご連絡を下さい。              浜松で何かが始まっている。子育て期の母親の悩みを、簡単な気晴らし だけで終わらせないで、子育てしにくい社会への挑戦。それも肩肘はら ず面白がりながら、社会の仕組みを変えていこうという「大事業」だ。 (巻頭メッセージより 国広陽子さん/武蔵大学助教授) A4版 74頁 定価 ¥500(送料240円) これで安心 託児マニュアル付 編集・発行 プロポジション・ネットワーク    ========================= めぐみ事務所、ぷらっとほーむ(鴨江)で販売しています。 よろしくね。   =========================== <問い合わせ先> プロポジション・ネットワーク 静岡県浜松市半田山2-5-10 電話/FAX 053-431-1511 E-mail : rikoriko@mail.wbs.ne.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「市長へのご意見箱」にぜひみなさんの意見を! アクセス方法は、浜松市のホームページ http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp を開いて、「市長へのご意見箱」をクリックしてください。 文章は、別のところで書いておいて、 コピーして送る方が電話代節約になります。  *もちろんめぐみにも伝えてね。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ :*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*::*:*:*:*:* <<前回からのめぐみの動き>> <8月>  ★2日   議員研修(グランシップ)        アクションシニアタンク  ○3日   萩まつり委員会  ■4日   はままつ女性会議 学習会  ■4〜5日  NPO全国大会(名古屋)  ■6日   『放課後クラブ・スイミー』見学  ■9日   交通政策レクチャー、オープンサロン  ■16日  こども館、エンゼルプラン見直しレクチャー  ■17日  プラスチックゴミについてのレクチャー ■■■■■■■■スケジュール■■■■■■■■■■■■■■■■■■  <8月>  ○21日  中学生職場体験受入  ○22日  おかみさんの会  ★24日  環境経済委員会    (フラワーパーク、頭脳センターゴルフ場問題など)        都市活性化特別委員会勉強会(循環まちバスについて)  ○26日  女性議員を増やそう!ミニシンポジウム(磐田)         パネリストとして参加  ★28日  全員協議会        =================================================================== 政治は議員だけが行うものではありません。   いっしょに アクション! =================================================================== 【めぐみ●メールニュース】 の原稿を転載し、市政を向上するために活動の 輪を広げて頂くことは、歓迎していますが、転載・複写・引用する場合は、 megu@tcp-ip.or.jp まで、ご一報ください。 =================================================================== 【今日の一言/障害児の夏休みの居場所づくりが浜松でも一歩前に進み出しました】 =================================================================== めぐみ●メールニュース/010818号(随時発行) 事務所:浜松市半田山2-5-10     TEL/FAX 053-431-1511     E-mail: megu@tcp-ip.or.jp       i-mode:megusuzu@docomo.ne.jp     http://www.tcp-ip.or.jp/~megu/ <内部資料> ============================================ megu news ==========