【めぐみ●メールニュース/011230】 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 今年1年、「めぐみ●メールニュース」におつき合いくださいまして、あ りがとうございました。 2002年も、元気よくいきまっせ。 よろしく〜。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 今年中の仕事が終わらないため、まだ事務所で仕事をしています。 家の大掃除 ど、どうしようっ! 今年も大掃除なしでの年越しになりそうです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <市長との対話> 27日に北脇市長に直接会って、約20分間話をしました。 市民活動などの自律的な市民の動きの報告をするとともに、 もっともっと市民と行政(市長も含めて)との対話が欲しいとの話しを してきました。 (肩の力を抜いた雑談風にしたかったので、論理を組みたてずに行った  のですが、論理的に話しをした方がよかったのかなあ〜)  .......................... 市は市民の声に迅速に対応して、サービスの充実をはかることは重要なこと ですが、それだけでは不十分です。 市に「やってやる!」「やってあげる!」という意識が強いせいか、市民に 何を求めているのかよく聞かずに実行に移すケースが目につきます。 例えていうならば、問診票だけで判断して、直接診察せず薬を出すよう な感じです。  *例えば、小中学校のコンピュータ検定とか、まちなかイベントとか        市民協働とか、市民参加などと言う前に「市民との対話」(キャッチボール) が必要だと考えています。だって、今のところ、言葉も文化も価値観も違う 同士が相手はこう考えているだろうと推測で考えているんですからね。 また、市長は行政の執行者の代表という立場からの発言だけでなく、市民に 向かって「一緒にやっていこう!」などと呼び掛けをしたり、メッセージを 発したりする姿勢が欲しいと思うのですが、 みなさんはどう考えますか? ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <第9弾! 駅前モニュメント(通称/さびゆく浜松)をどう考える?> 先日紹介した「都市開発課」からの回答を読んで、読者からメールが きましたので、相手の了解を得て、紹介します。 〜都市開発課からの回答を読んで〜 まずは表記回答を引っ張り出していただいた鈴木議員のご努力に感謝 いたします。 1 回答を読んで感じたこと  計画から現在に至る市当局者のいい加減な仕事ぶりにあきれました。  1. 浜松市(発注者)はモニュメントの外観品質基準を設定しなかった から、当然、検査基準も設定していなかったことがわかりました。受託 者の言う対候性銅版次第というのではどんな外観品質のものができても 浜松市は文句が言えません。 2.材料メーカー(新日鉄)は自主検査で「さびは安定化している」と 言っているのですから、対候性銅版の経年外観品質としては普通なので しょう。 3.札幌市の記念塔が目安だったのなら、浜松市の当局者は記念塔を見に 行ったはずです。設置場所や環境などで必ずしも同じ色調にならないのは 当然ですから、彼我のそれらを比較検討し、新日鉄とも対応を協議してそ の採否を検討し(あるいは受託者に検討させて)決定するのは仕事の常識 です。 4.浜松市は調査・設計を委託した業者の言うままになって約1億3千万 円(モニュメント建設工事設計委託:16,500千円、設置工事112,708千円) をかけて見苦しいお荷物を買わされたことになります。 註)雪島鉄工は仕様書どおりに工事しただけですから何の責任もありません。 5.回答書ではモニュメントの現状は安定化傾向にあるとか、塔体の危険性 は示していないとか述べていますが、そらぞらしく聞こえるだけです。安定 化傾向にあるから今後よくなるとでも言うのでしょうか。問題点の認識が まったく違っているのです。     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 今後どうするか 名案はありませんが私の考えは次の通りです。 1.計画した黒光りにならないこと及び今後の見通しについて、受託者で ある(財)日本交通文化協会の見解と対応策を文書でもらう。幕を引くた めにはそれなりの決着をつけなければなりません。 2.1億3千万円かけたのは過去のことです。この金額にはとらわれないで、 現在駅前にあんなものがあるという状況の下で、今後どうするのがよいかを 考えるべきです。 註)本件で知ってから私も見に行きましたが、何とも奇妙なものですね・・・・。    3.市民から広くアイデアを募集するのがよいでしょう。     私個人としては、無理して何かを設置するよりも、撤去する案に賛成です。自 然の美しさを創出する方法があればと思いますが、さしあたって具体案があり ません。 過去の経緯がわかってみると、これから少々のお金をかけても黒光りは得られ ないと思います。大きな屋外構築物にそこそこの費用で永続性のある魅力的な 表面品質を持たせる工法はちょっと思いつきません。    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <電子会議室でも、この件でディスカッションしています> http://www.imilink.com/kaigisitu/simin.htm 電子会議室とともに投票システムもあります。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ :*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*::*:*:*:*:* <<前回からのめぐみの動き>> <12月>  ■18日  保育課レクチャー  ○19日  はままつ女性会議委員会  ◎20日  誕生日  ■21日  都市計画法に関する勉強会        教育委員会レクチャー  ■23日  「情報のユニバーサルデザイン」講演会  ○25日  静岡文化子どもフォーラム設立記者発表  ■27日  市長と会談  <調査研究中!!> ●幼稚園/預かり保育状況 ●駅前広場改修工事について ●平成14年度以降の中学校の部活動について ●冬の蛍イベントについて ●市窓口への相談状況 (コールセンター、長寿支援センター、子ども総合相談など) ●新清掃工場建設についての市民参加について ■■■■■■■■スケジュール■■■■■■■■■■■■■■■■■■  <2002年 1月>  ○3日   中学同窓会(25年ぶりの再会です)  ○4日   積志地区賀詞交換会  ○6日   出初め式  ○8日   浜松経済クラブ新春交換会  ○9日   浜松短期大学商科 特別講師  ○14日  成人式 =================================================================== 政治は議員だけが行うものではありません。   いっしょに アクション! =================================================================== 【めぐみ●メールニュース】 の原稿を転載し、市政を向上するために活動の 輪を広げて頂くことは、歓迎していますが、転載・複写・引用する場合は、 megu@tcp-ip.or.jp まで、ご一報ください。 =================================================================== 【今日の一言/皆さんにとって、新しい年がいい年でありますように】 =================================================================== めぐみ●メールニュース/011230号(随時発行) 事務所:浜松市半田山2-5-10     TEL/FAX 053-431-1511     E-mail: megu@tcp-ip.or.jp       http://www.tcp-ip.or.jp/~megu/ <内部資料> ============================================ megu news ==========