【めぐみ●メールニュース/040531】 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 蒸し暑いですねえ。 そう、ビールの美味しい季節になりました!(ウフフ♪) さて、私の議員活動も6年目に入り、テーマやネットワークがさらに広がり、 ますます忙しさにターボがかかってきました。 メールニュース月2回発行のノルマ、何とか間に合いました\(^o^)/。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <<<<<<CONTENTS>>>>>>>>>>  ●ひとり一人に応じた教育を「特別支援教育」   ■議員とNPOが協働する3つの意味  ●市民イベント紹介   葵東わくわく商店街シンボルマークのデザイン募集!!   パネルディスカッション「みんなが元気になるNPO活動!」   「特別支援教育」って何ですか?学習会  ●<ただいま 調査中>  ●前回からのめぐみの動き  ●スケジュール  ●【今日の一言】 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ●ひとり一人に応じた教育を  「特別支援教育」 ================================= 水曜日、夜10時に放映されている「光とともに〜自閉症児を抱えて〜」 というドラマ、御存じですか? 小学校に入学した自閉症児光くんが、ひとりの教師との出会いをきっかけに、 周囲の理解と協力を得て生きる道を見出していく母と息子の成長のドラマで す。子どもの障害を受容する難しさ、周囲の障害への無理解、その子にあっ た教育の重要性などなど色んなことを考えさせられるドラマです。毎回、 タオル片手に見ています。 とうとう、昨日原作のマンガ買ってしまいました(事務所にありますの で、貸し出しますよ)。  *子育ての参考にもなります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて、文部科学省は、障害児教育に関して、LD(学習障害)など軽度 発達障害の子どもを含めた「特別支援教育」への方向転換すると打ち 出しました。 これまでの障害の種類や程度に応じ、特別の場で指導を行う『特殊教育』 から、障害のある児童生徒一人一人のニーズに応じて適切な教育的支援を 行う『特別支援教育』への転換です。それは大きな、大きな教育の転換です。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/main.htm 浜松市もそれを受けて、今年度特別支援教育の在り方検討委員会を設置し、 平成18年度実施に向けて今後の方向性を明らかにすることになってい ます。 障害のある子どもだけが、特別支援教育が必要なわけではありません。 すべての子どもたちひとり一人に、「特別な」教育的支援が必要なのです。 しかし、そのための予算や教員の配置に関しては今だ不透明のままです。 特別支援教育について、一緒に考えませんか? (下に学習会のお知らせがあります) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■議員とNPOが協働する3つの意味 =================================  昨年度私は、議員の調査研究活動のために支給されている政務調査費を 活用し、障害を持っている人たちの現状と課題、そしてその解決策につい ての調査研究を当事者がメンバーになっているNPO法人に約30万円で 委託した、 ちなみに浜松市議会の政務調査費は、議員1人当たり月に18万円、年間 216万円だ。  関連法令を探し出したり、調査データを分析したり、他都市の先進事例 を見つけるなどの「根拠集め」をし、課題を解決するための「提案づくり」 をまとめていく作業は、議員一人でも可能だ。しかし、あえてNPOに委託し、 協働で「根拠集め」「提案づくり」をするのには三つの意味がある。  1つめは、政策は議員や役人のものではなく、あくまでも当事者のもの だからだ。これまで当事者ではない者が「これはいいに違いない」と考えた 施策を実施してきたが、実はしっくりとしない事例を数多くみてきた。やは り、実情やニーズがわかる当事者自らが提案づくりに関わらなくては、押し 付けになってしまい、かゆいところに手が届く政策はできない。  2つめは、プロジェクトメンバーが、今回の経験を通じて、「根拠集め」 のノウハウを身につけることができることだ。思いがあっても相手に伝わる 方法で伝えなくては、伝わらない。「根拠集め」のノウハウを共有したこと で、次に別の課題にぶつかった時に、今度は彼ら自身がノウハウを活用し、 解決を目指して欲しいと願っている。  3つめは、調査研究の成果が、行政への提案にとどまるのではなく、そこ からNPOの事業の種、飯の種も見つけてしまおうということだ。障害を持つ 人たちが抱えている課題は、行政だけでは解決できない。NPOが担ったり、 NPOが企業と組んだりして、様々な組織、事業を組み合わせていくことで、 解決がはかれるものだ。  (くらしと教育をつなぐ”We”2004年6月号から抜粋/   1年間「みんなで楽しく政治をしよう」を連載中)    http://www.femix.co.jp *以前紹介した報告書、まだ残部あります。欲しい方はメールしてください。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 葵東わくわく商店街    シンボルマークのデザイン募集!! ................................  葵東わくわく商店街は、浜松市高台地区に位置し、姫街道追分宿を中心 に発展した商店街です。グルメ・飲食系のほか銀行・クルマ・美容院・メ ガネ・不動産・歯科医院・花・和菓子・ケーキ・金物店・書籍CD・ジー ンズなどの店鋪がネットワークして、地域活性や街づくりに積極的に取組 んでいます。  今回新たに『活気あふれる街づくり』をテーマに、シンボルマークを募 集することになりました。ふるってご応募ください。 ●テーマ:活気あふれる街づくり      葵東わくわく商店街をイメージアップさせるマークデザイン ●使用目的:ホームページ、チラシ、看板・法被・Tシャツ・スタッフ      ジャンパーなど ●原稿指定:用紙、サイズ、問いません。CGなどパソコン上で作成した      デジタル作品も歓迎です。 ●応募資格:日本国内在住の方ならどなたでも ●懸賞金:採用作品には5万円      採用該当作品のなかった場合は特選作品に2万円 ●募集締め切り:2004年7月31日到着分まで      氏名、ご住所、お電話番号、年齢、職業もご記入ください      応募作品の返却はいたしません ●送り先:〒433−8114 浜松市葵東2−26−23      『 わくわく商店街編集部 』  またはMail: webmaster@aoihigashi.com ●電話での問い合わせ 053−438−3456 ( 野沢 ) ★葵東わくわく商店街ホームページ http://www.aoihigashi.com/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ パネルディスカッション          「みんなが元気になるNPO活動!」 ................................. ●日時/平成16年6月13日(日)   14時30分〜16時10分 ●場所/浜松市地域情報センターホールにて  (浜松市東田町122)  ●パネリスト               NPO法人すずらんの会 杉浦 ヒサエ氏          NPO法人ねっとわあくアミダス 脊古 光子氏            NPO法人遠州精神保健福祉をすすめる市民の会 E-JAN 竹内 公一 ●主催/NPO法人遠州精神保健福祉をすすめる市民の会 E-JAN ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「特別支援教育」って何ですか?          学習会 .................................  「特別支援教育」は総ての子供達に関わる制度です。 けして、人ごとではありません。 小学校も、中学校も、 通常学級も、発達学級も、養護学校も・・・。 子供達の通う「学校」で、平成19年度を目安に導入される、新しい教育 システムです。 いったいどんなものなのか?特別支援教育によって何が変わるのか? 今の学校教育のどこの問題を解決することになるのか?・・・等々、 いろんな「知りたいこと」「知っておきたいこと」を 皆で学習していく為の「学習会」を下記の通り開催します。 是非、お友達、ご近所、お誘い合わせてお出かけください。 ●日時: 6月28日(月)  10時から12時  ●会場: あいホール 502研修室 ●講師: 浜松市教育委員会 学校教育課 指導主事 笹原 康夫 氏 ●お茶代、資料代: 300円 (実費) 申し込み先:  氏名、住所、電話/FAX 、E−mailを下記まで、ご連絡ください。 ●門野 倍美  TEL・FAX 458−0290            baimi-k@tokai.or.jp 申し込み締め切り 6月18日(水) 定員50名 先着順 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <ただいま 調査中>  ●合併・政令指定都市になると、企業活動にどう影響するか  ●不登校への取り組み(適応教室)について  ●共生型ケアについて  ●介護タクシーと移送サービスについて    (NPO等の有償運送許可)  ●発達障害者基本法要綱案について  ●滝沢・ししうち行事について  ●商店街競争力強化基金助成金について   ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <<前回からのめぐみの動き>> <5月>  ○21日  市民満足学会 パネリスト(東京)  ○22日  積志地区社会福祉協議会総会        滝沢、鷲沢を考える会  ○23日  高齢者・障害者交通/地域交通のセミナー        積志地区老人クラブ総会  ★24日  全員協議会        本会議(最終日)   政務調査費研究会        議員懇親会  ○25日  アクティブ  ○26日  積志公民館運営委員会        姫まつプロジェクト  ■27日  ふれあい教室(青少年の家)見学  ○29日  NPOネットワークセンター総会  ○30日  NPOアクションシニアタンク総会        大瀬小・中郡小運動会 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <<これからのスケジュール>> <6月>  ■1日   公営企業会計(病院)のしくみについての勉強会(静岡)  ○2日   ふれあい教室見学  ○4日   浜松銀行協会見学  ○5日   全国フェミニスト議員連盟記念シンポジウム(市川市)  ○6日   積志地区青少年健全育成会総会        着物de浜松  ○7日   合併勉強会        東街区アートフェスタ(仮称)準備会  ○9日   積志地区連合自治会の助役への要望活動        白門会  ○10日  法定合併協議会(傍聴予定)  ○11日  アクティブ  ○12日  白はぎ会  ○13日  積志地区連合自治会夏季研修会  ○16日  姫まつプロジェクト  ○20日  ネイチャークリーン        里浜プロジェクト        いじめを考える会(静岡)  ○21日  浜松市特別支援教育の在り方検討委員会(傍聴予定)  ○23日  姫まつプロジェクト  ○28日  「特別支援教育」って何ですか?学習会  ○30日  合併勉強会 ===================================================================     >>>  みんなで楽しく政治しょう! >>>    市民の力で 浜松をもっとよくする!! =================================================================== 【めぐみ●メールニュース】 の原稿を転載し、市政を向上するために活動の 輪を広げて頂くことは、歓迎していますが、転載・複写・引用する場合は、 megu@megumi-happy.net まで、ご一報ください。 配信中止を希望する方はお手数ですが、上記アドレスにご一報ください。 =================================================================== 【今日の一言/高2の息子が「お母さんは議員似合わな〜い」と。(´ヘ`;) 】 =================================================================== めぐみ●メールニュース/040531号(随時発行) 事務所:浜松市半田山2-5-10     TEL/FAX 053-431-1511     E-mail: megu@megumi-happy.net       http://www.megumi-happy.net <内部資料> ============================================ megu news ==========