【めぐみ●メールニュース/060706】
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こんにちは☆
蒸し暑い日が続いていますが、お元気でしょうか。
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さて、7月1日で浜松市は合併をして1年を迎えました。
12市町村、1511平方キロメートルという全国でも類の少ない
大型合併でした。そして、新浜松市は9ヶ月後の政令指定都市を目指して
います。
これから少しづつ政令指定都市になると、変わることをこのメルマガでも
紹介していけたらと思っています。
「こんなこと、教えて」
「これはどうなるの?」
どしどし言ってくださいね。待ってます。
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<<<<<<CONTENTS>>>>>>>>>>
●政令市移行時の組織発表
●学校への素朴なギモンに、回答がきました。
●市民イベント
「人と猫との調和のとれたまちづくり」
シンポジウム&パネル・写真展開催 2006年 7/22~30日
第3回まちはびっくり箱だぁ!byストリートキャッツ
●<ただいま 調査中>
●前回からのめぐみの動き
●スケジュール
●【今日の一言】
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政令市移行時の組織発表
区役所で何ができるの?
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<小さな市役所、大きな区役所>
以前から、市長が言っている「小さな市役所、大きな区役所」をどのような
組織で実行していくか、大変関心があった。
6月30日の6月議会最終日の全員協議会の場で、初めて発表があった。
基本的な考えとすると
●本庁は、全市的な政策企画・管理調整業務をする。
●区役所を市民サービスの拠点として、区長に権限を委譲する。
区役所は、地域課題への総合的視点での対応をする
●市民にわかりやすい組織とする
なんだって。
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<こども家庭部の新設>
これまで保健福祉部の中に置かれたいた「こども」関係が、ひとつの部として
独立し、次世代育成課、保育課、児童相談所がこの部の中に置かれる。
乳児から青少年まで一括してカバーし、こども関係の政策立案を総合的に
するようになるとのこと。
ただし、障害のある子どもは、これまで通り障害福祉課だという。
*<めぐみ>
せっかく18歳以下のこどもが横につながることができたのに、
障害のあるこどもは別って変じゃない?
「こども家庭部」ができることで、保健所の中にあった母子保健センター、
教育委員会の中にあった青少年課がなくなる。ということは、「こども家
庭部」が福祉分野だけでなく、保健や教育分野との連携をきちんととって
いってこそ、この部の存在が活きていくことだろう。
また、具体的な事業は、区役所の保健所支所や保健福祉センターなどで実
施される予定らしい。とすると、東区と南区には、保健所支所が設置され
ないけれど、どうしていくのだろうか。
これから、担当課ときちんとつめていきたい。
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<区役所は、相談できる場になれるか?>
今回の組織で、心配なことは
それぞれの区役所内で、「市民相談」「障害者総合相談」「納税相談」
「こども家庭総合相談」「健康相談」(中、東、南以外)、「教育相談」
などなどの多くの相談業務を受け持つことになっている。
相談ほど、難しい業務はなく、専門的な知識と行動力が必要だ。
親身になって相談を受け、他機関につなげたり、解決に結びつけたりできる
人材ははたしてどれだけいるのかどうか。
また、現場で見えたことを、どう政策にあげることができるのか。
心配。心配。
これもつめていきます。
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学校への素朴なギモンに、回答がきました。
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前回のメールニュースで紹介した学校への素朴なギモンに、浜松市教育
委員会から、回答がきました。
感想・意見、お待ちしています。
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(1)中学校では、登校してすぐにジャージに着替えることについて
●なぜ、制服をジャージに着替えるのですか。
(回答)
学校での服装については、原則として各学校の判断により実施しています。
中学校で、登校後、ジャージに着替えさせているのは、次のような理由から
だと考えます。
・ 体育の授業以外でも、実験・実習などの学習をする時には、生徒にとっ
ても学習(作業)しやすいことなどからジャージで受けさせている。
・ 特別教室での授業(実験・実習)はジャージで受けさせていることから、
そのたびに生徒は、時間的にも余裕がない授業の合間に着替えと移動をしな
ければならない。生徒の側に立って考えた時、時間的にも余裕がないことか
ら、登校後の余裕のある時間帯に着替えをさせている。
なお、儀式的な行事や定期テストの受験など、改まった気持ちで活動させ
たい時には、制服を基本としている学校も多く、こうしたことは、場に応
じた服装の大切さを考えさせるよい機会となっていると聞いています。
●子どもたちは、制服の下にジャージを着て登校して行きます。更衣室が
あれば、登校してから更衣室で着替えができると思いますが、更衣室が備
わっている学校は、何校ありますか?
(回答)
新市の全中学校50校に調査を実施しました。
・専用の更衣室がある・・・・ 9校
・専用の更衣室が無い・・・・41校
調査結果から、校内生活をジャージで送っている学校が多く、制服の下に
ジャージを着て登校する生徒も多くなっている。今後、専用の更衣室を整
備した場合、制服の下にジャージを着て登校する生徒が減少すると思いま
すかとの問いには、41校で減少しないと回答がありました。
理由としては、制服の下にジャージを着て登下校する方が楽なこともあり、
学校生活の中では更衣の必要がなくなっていることが挙げられていた。
(2)中学校の制服について
●登下校時にしか着用しない制服の必要の理由は何ですか。
(回答)
・ 朝、自宅で制服に着替え登校することにより、「学校に行って勉強する。」
という意識を持つことができると考えます。
・思春期となり、服装やファッションに気をとられがちな発達段階の生徒が、
落ち着いて学校生活や学習をするのに効果的だと考えます。
・服装の乱れは、非行にもつながります。非行防止のためにも効果があると
考えます。
・私服での登校に比べ、保護者の経済的負担が少ないと考えます。
●女子の制服は、なぜスカートしかないのでしょうか。ズボンでは、いけな
いのでしょうか。
(回答)
・今までの慣習から女子の制服はスカートとしている学校が多いと考えます。
・性同一障害への対応等を考えると、今後、中学校でも女子のズボン・スカー
トの選択や、Yシャツ・ポロシャツなどの選択ができる学校も現れることも
あるかと思います。なお、制服の見直しにあたっては、学校、保護者代表、
地域代表者など関係者による選定委員会の設置や児童生徒の意見も尊重して
いくことが大切と考えます。
(3)学校内のトイレについて
●未だ男女共有トイレがある学校がありますが、市内に何校ありますか。また、
男女別にする予定はありますか?いつまでに?
(回答)
学校内トイレの内、校舎の男女区分につきましては、中学校におきましては
全てのトイレで男女区分が行われています。
小学校のトイレの男女区分につきましては、校舎改築工事や大規模改造工事の
際には、男女別室のトイレを整備していますが、建築時に男女区分なく設置さ
れたトイレについては、内部に仕切り板を設置し、男女区分を行っています。
しかし、トイレの構造上の問題から仕切り板を設置することが困難であるなど
の理由で5校20か所の男女共有トイレが残っています。
男女共有トイレについては、平成18年度中に4校12か所の男女区分を行い、
平成19年度に耐震補強工事を予定している残り1校8か所を工事に併せて
男女区分を行う計画です。
また、平成19年度以降には老朽化した施設を復旧し、男女区分をより明確
化する工事などを実施するよう計画しています。
(4)学校行事について
●小学校5年生の30分間回泳はどうして行うのですか。
(回答)
浜松市小学校体育連合が主催する30分間回泳は、昭和41年に始まり、
今年で41回目を迎えます。
子どもたちの泳力の向上を目的に行っています。学習指導要領にも、「ある程度
続けて泳ぐ能力を身につけさせること」が必要であるとされています。浜松は、
天竜川・遠州灘・浜名湖と水に囲まれた地区です。水難事故防止の面でも、意味
あることと考えます。
小学校体育連合の実施要項では、参加は各校の希望に任されていますが、旧
浜松市内では全小学校が実施しています。5年生が参加し、6年生については、
前年度回泳を欠席したり、合格しなかったりした児童が参加しています。参加
に当たっては、保護者の確認をとり、無理に参加させないよう留意しています。
●新市になってから、全部の小学校が対象になるのでしょうか。
(回答)
現在会場となっている江ノ島プールでは、施設設備・運営・安全の点から考えて
難しいと思われます。浜松市小学校体育連合では、今のところ、旧11市町村の
小学校については、無理のない範囲で、参加できる学校を募集し実施していく
予定だということです。
(5)学校給食について
●週1回のみ、白いごはんを持っていくのはなぜですか
(回答)
現在、浜松地域自治区内の小・中学校では、家庭からご飯だけを持っていく
「持参米飯」を週1回実施しています。この「持参米飯」は、昭和53年6月
から実施し、
28年という長きにわたっています。
家庭から持ってきた「ごはん」を主食に給食(副食・副菜)を食べるという
ことは、子ども自身が自分で食べる量を決めることができ、家庭では自分の
子どもが学校でどの程度食べているのかを把握することができるなど、家庭
においても食育への関心を持ってもらうなど意義あることと考えています。
また、「持参米飯」を行うことにより、その日の朝食が米飯になるという家庭
もあり、近年「食育基本法の制定」や「食育推進基本計画の策定」などで主目標
に掲げられている「朝ごはんを食べよう」ということにもつながると考えます。
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<市民イベント>
「人と猫との調和のとれたまちづくり」
シンポジウム&パネル・写真展開催 2006年 7/22~30日
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■ 【わんニャン!ふれあい広場】
2006年7月22日(土)〜23日(日)
第3回 まちはびっくり箱だぁ!!
「ストリートキャッツinアクト」に出展
場所;東ふれあい公園(アクト通り)
この2日間は「ノラ猫」の視点でまちのいいところを見つけます!
紹介します!
■ 【地域猫プランパネル展】&【ストリートキャッツ展】
2006年7月22日(土)〜30日(日)
午前10時〜午後9時 最終日午後5時まで
場所:まちづくりセンター・IFロビー
■ 【人と猫との調和のとれたまちづくり】を考えるシンポジウム
2006年7月29日(土)
午後1時30分〜午後4時
場所:まちづくりセンター・2F会議室
参加資料代 お一人様¥500
講師 ● 新宿区保健所 高木優治さん
・行政サポートと動物愛護管理法の取組
・協働プログラム・区の取組
● NPO法人 ねこだすけ 代表理事 工藤久美子さん
・地域ねこプラン
主催:静岡犬猫ネットワーク
共催:ぽち&たま倶楽部
後援:浜松市・浜松市教育委員会・浜松まちづくり公社
静岡県獣医師会・静岡県獣医師会西遠支部・静岡県動物保護協会
各報道関係・(後援申請中含む)
協力:写真家 光部充代・島村動物病院・ネコの手・香川犬猫ネットワーク
兵庫犬猫ネットワーク・大阪犬猫ネットワーク・愛知犬猫ネットワーク
お問い合わせ:静岡犬猫ネットワーク事務局
(にいみ) 090-4213-4718 <昼留守電有>
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●第3回まちはびっくり箱だぁ!byストリートキャッツ
http://bikkuribako3.hamazo.tv/
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アクト通りで実施している「まちはびっくり箱だぁ!」は、今年で
3回目を迎えました。今年は、これまでの年1回開催から、年3回(予定)に
開催数を増やし、他の団体との関係を密にすることによって、さらに
東地区を活性化させていきます。
今年のテーマ:「ストリートキャッツ」
まちの片隅、朝、昼、夜、あらゆる場所を見てきている「ストリート
キャッツ(ノラ猫)」の視点で街の魅力をもっと見つけよう!伝えよう!
第1弾は7月22,23(土、日)を予定。
*ただいま、クリエーター出展募集中。詳細は
http://bikkuribako3.hamazo.tv/e83581.html
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<ただいま 調査中>
●小学校での着替え・身体検査の状況について
●政令指定都市の組織図について
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<<前回からのめぐみの動き>>
<6月>
○25日 積志地区自治会連合会夏期研修会
■27日 浜松子どものこころの発達研究センター主催講演会
○29日 中郡中学校開放
★30日 全員協議会
本会議(6月議会最終日)
<7月>
○1日 市政記念日
○2日 着物 de 浜松
○3日 ハートフルバッチ制作委員会
大瀬小参観会
まちはびっくり箱だぁ!実行委員会
○4日 はままつの教育について語る会
○5日 浜松環状線建設促進期成同盟会
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<<これからのスケジュール>>
<7月>
○7日 昼下がりのブログサロン
■8日 「政治を市民の手に」講演会(名古屋市)
○10日 就労支援・西部定例会
○12日 アクティブ定例会
○13日 都市計画審議会
○14日 遠州灘海岸浸食対策会議
静岡県西部地域子育て支援・母子保健研究会
○15日 子育てフォーラム
○16日 親たちのエンパワーメントフォーラム
○17日 アクト通り探検隊
○18日 コアスタッフ会
○19日 ブログサロン IN 半田山
○22〜23日
まちはびっくり箱だぁ!byストリートキャッツ
○24日 三地区連絡協議会
○29日 【人と猫との調和のとれたまちづくり】を考えるシンポジウム
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>>> みんなで楽しく政治しょう!
>>> 市民の力で 浜松をもっとよくする!!
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広げて頂くことは、歓迎しています。ただし、転載・複写・引用する場合は、
megu@megumi-happy.net
まで、ご一報ください。
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【今日の一言/水窪の方からいただた梅をブランディで漬けました。秋が楽しみ】
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めぐみ●メールニュース/060706号(随時発行)
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