【めぐみ●メールニュース/080528】
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めぐみです。
お元気ですか?
昨年度までは9月議会で質問をしていたのでが、今年は5月にする
ことにしたので、2月議会からずっと走り続けている感じだ。
5月にしたのは、予算の概算要求が7月で、今の課題を解決するために
提言しても来年度の予算にも間に合わないこともあるからだ。
そして、政策や予算が固まってしまう前に、様々な視点からしっかり
議論をしていく必要を感じている。
地域の課題を解決するはずの政策が、新たに別の課題を生み出すことも
あるのだ。
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<<<<<<CONTENTS>>>>>>>>>>
●浜松地域の小児医療の現状
●5月議会で一般質問します。
〜6月4日(水)午後1時から〜
●前回からのめぐみの動き
●スケジュール
●【今日の一言】v
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浜松地域の小児医療の現状
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全国的に医師不足について取り上げられている。
特に産科、小児科の医師不足は深刻だ。
さて、浜松市の小児科医師の状態はどうか。
全国/子ども10万人あたり177人
浜松/子ども10万人あたり147人
病院銀座と呼ばれるほどの浜松でも、小児科医師は全国平均より
、 30人も低い。
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市内総合病院の小児科で働く勤務医の方にお話を伺った。
小児科の先生の忙しさは、本や新聞で読んではいたが、実際に話を聞いてみると、
やっぱりすざましかった。
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当直明けでも、次の日には普通に診察が入っている。
夜中の午前1時から4時ごろはしんどさが出ることが多く、
笑みが出ないこともある。
小児科医勤務医の世界では、36時間労働とかが常識化していて、
当直明けの午後、そのまま手術に入る先生もいるとか。
月に7回当直しているケースも聞いているとのこと。
患者さんのモラルが低下しているとも嘆いていた。
「なんで、うちの子を先に診てくれないんだ!」と怒ってくる親もいる。
また、お母さんの気持ちがわからないわけではないけれど、
夜中でなくっても次の日でも十分のケースも結構あるそうだ。
「このぐらいなら、明日でも大丈夫」と言ってくれるおばあちゃんの
役割がなくなってしまってるのかなと思うと話をしてくれた。
浜松では、平成22年度から現在の就学前までを医療費
助成を中学卒業まで延長する予定になっているけれど、と話をしたところ、
(市長のマニフェスト
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/square/room/jyuuten/index.htm
)
「知らなかった」と。
医療費助成が、救急や夜間に軽症なのに気軽に受診する『コンビニ医療」に
拍車をかける可能性があるかもと指摘された。
そして、たくさんの患者で重篤な患者さんの診察が後になってしまうことも。
また、今以上に忙しさが増すと医者の疲労感がたまり、病院から去っていき、
救急医療の崩壊につながりかねない。
その前に、ぜんそくなどの慢性疾患への補助や医師の確保がまず
先ではと疑問を投げかけられた。
いくら医療費が安くなっても、
肝心な医者が地域にいないってことも考えられなくない。
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現在、小児救急体制について、保健医療審議会で議論がされている。
その議論の中でも
コンビニ医療の増加が勤務医の先生の疲弊を招くとの指摘がされている。
「最近は、少子化でお子さんが少ないため、非常に愛情を持って育てているので、
夜間に少し熱が出ると、非常に心配されて救急の場につれてくる。割と軽症
でも数だけ多く二次救急輪番病院に回ってきて、勤務医の先生の疲弊を招く」
また、浜松の状況について
「確かに今のとことは浜松市内では大きな問題は起こっていない。各医療現場の
医師のボランティア的活動、非常に過酷な労働で支えている。こういう状況で
何とか保っていて、何か少しでも問題が起こると容易に崩れる素地は十分揃って
いる」と明言されている。
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4日の一般質問では、小児医療、小児救急の現状と課題について、質問を
する。
浜松の地域の小児医療崩壊にならないために市が、市民が何をしていったら
いいのかの議論をしっかり進めていきたい。
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5月議会で一般質問します。
〜6月4日(水)午後1時から〜
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一般質問は、公の場で(これが大事!)市長や部長に、市政の課題を
ぶつけ、どう解決していくかを議論していく場。
今回から、ケーブルテレビで生放送されます。
家にケーブルテレビがひかれている方、ぜひ見てね。
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これまでみなさんからいただいている「おや?」「困った」を
質問にし、市長や部長に直接聞きます。
■こんなことを質問します。
テーマ/市民の幸せのためにしっかりと考えたい
1 今後の市政運営、市長の政治姿勢について
2 情報公開日本一を目指して
3 安全安心の小児医療体制を目指して
4 中学卒業後の子どもたちへの支援について
5 モザイカルチャー世界博の準備は大丈夫か
*モザイカルチャーとは、いくつもの花や緑を組み合わせ、
その色合いや特性をいかしながら、モザイク状・幾何学状に
配置し、形をつくりあげた作品。
その国際コンテストである浜松モザイカルチャー世界博覧
2009は、平成21年9月19日から11月23日までの66日間、
はままつフラワーパークで開催予定。入場目標80万人。
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<ただいま 調査中>
●重要な計画の議決等に関する条例について
●保育所待機児童数、95名について
●予算要求書、査定書について
●北遠茶業の現状について
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<<前回からのめぐみの動き>>
<5月>
○4日 着物deはままつ
○6日 浜松障害者スポーツ協会準備会
○8日 子育てレスキューネット事務局会議
○9日 遠州縞プロジェクト
○11日 浜松手をつなぐ育成会総会
親たちのエンパワーメントフォーラム
★12日 厚生保健委員会
○13日 姫街道の松並木を考える会
★15日 全員協議会
■16日 浜松フラワーパーク視察
葵乃銘品工房
○17日 障害者スポーツ協会設立集会
○18日 肢体不自由児親の会
○19日 コアスタッフ会
■21日 浜松発達障害者支援センターの説明会
★22日 全員協議会
本会議(初日)
★23日 質問通告日
○24日 NPO法人ぴっぴ総会
○25日 子どもの育ちシンポジウム
あくしす総会
日本障害者水泳大会実行委員会準備会
○27日 遠州縞プロジェクト
<ブログからも発信中>======================
http://d.hatena.ne.jp/meguhappy/
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<<これからのスケジュール>>
<5月>
○28日 まちはびっくり箱だぁ!プロジェクト
○30日 東区議員、東区区長の情報交換会
葵乃銘品工房
○31日 積志地区社会福祉協議会総会
事業仕分け(傍聴)
<6月>
○1日 積志地区高齢者連合会総会
大瀬小・積志小・中小運動会
事業仕分け(傍聴)
着物deはままつ
★2日 議会運営委員会
★3日 全員協議会
代表質問
★4日 代表・一般質問
午後1時から/めぐみ一般質問
★5日 一般質問
子育てレスキューネット
フレンズ
★6日 厚生保健委員会
○7日 積志地区青少年健全育成会総会
ガラ紡機保存会
○8日 I&Jプロジェクト
○9日 浜松の福祉を考える会
佐鳴湖探検
★11日 議会運営委員会
★12日 全員協議会
本会議(最終日)
○13日 武生東小・積志小学校交換会
おおせ公園検討委員会
○15日 親たちのエンパワーメントフォーラム
○16日 ハートフルプロジェクト
○17日 姫街道の松並木を考える会
○18日 遠州縞プロジェクト
○21日 積志地区PTA連絡協議会総会
○22日 積志地区連合自治会夏季研修会
○28日 子ども虐待の理解と支援
(聖隷クリストファー大学公開講座)
○29日 日本ALS協会静岡県支部総会
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>>> 市民の力で 浜松はもっとよくなる!!
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【今日の一言/質問直前まで、いろんな可能性を考えてう〜〜〜んと、考える】
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