【めぐみ●メールニュース／100525】
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こんにちは。
なかなか天気が安定しないですが、お元気ですか？
めぐみは、元気モリモリです。
２４日から５月議会が始まりました。私、議会中は、議会モードスイッチが
自然と入るようで、いつも以上にテンション高くなります。
傍目から見ると、いくつものことを平行して動いたり、考えたりと、
気ぜわしい感じだそうですが、本人はいたって平気です。
フル回転でいきます。
じゃあ、今日もメールニュース、いきまっせ。
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＜＜＜＜＜＜CONTENTS＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
●市長と議会は、二元代表制
●場外馬券売り場の誘致計画は、市全体の議論が必要
●前回からのめぐみの動き
●スケジュール
●【今日の一言】
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市長と議会は、二元代表制
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「うちの会派は市長与党だから」と言う方がいらっしゃるが、この言い方は
実は大変おかしなことだ。
与党だから、市長から出してきた議案は、賛成するしかない。
市長に恥かかせちゃいけないから、反対できない
なんていう議員は、一度中学校の公民の教科書を読み直して欲しい。
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地方自治体は、首長、議員、別々に選挙で選ぶ「二元代表制」であり、国のように
議員から政府をつくっていく「議院内閣制」とは統治の仕方が異なるのだ。
地方議会では、与党、野党ということなく、立法機関、議決機関であると同時に、
野党的な行政のチェック機能が求められている。
大阪府の橋下知事と議会、名古屋市の河村市長と議会の対立などが特異なことと
してマスコミに取り上げられているが、実際にはどこの自治体でもあるえることだ。
（ただ、お互いのやり方には、異議有り。もっと大人の対峙の仕方ができないものか）
浜松市議会では「議会改革」が議論のまな板の上に現在のっている。
その議論の中身を聞いていると、「地域主権時代の浜松市議会のあり方」というそも
そも論にはなかなかいかないようだ。
議会は自治体経営に対して、民意を適切に反映させなくてはならない。
そのためには、多様な人たち（特に雇用労働者や女性、若者）が参入できる選挙、議会
への積極的な市民参加が必要だ。
老若男女によって構成される市民の職業や生活基盤は様々で、抱えている課題や関心、
考え方も多様なんだから。
しかし、報告を聞くと、浜松の議会改革は、来年実施される選挙に向けての「議員定
数削減」に特化してしまっているようだ。
定数削減すると、多様な人たちが出にくくなるんだけど、そこはどうクリアして
いくのかは議論されない。
市民の議会への不信感、不満は、相当深刻で、定数をちょっといじってもぬぐいされ
るものではないってこと気がついて欲しいな、同僚議員のみなさん。
根本的な議会改革しなくちゃ。
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５月２４日、議長選挙があった。
選挙をする前から、会派調整が行われており、４年間分の議長、副議長が内々に
決まっていて、しらけちゃう。
さて、新議長の中村勝彦さんが、就任あいさつで「（浜松市議会は）議会改革の
トップランナーにしていきたい」旨を話した。早速、１人会派３人で、議会改革
の提案書を議長に直接届けにいった。
口だけでは許さないわよん。
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場外馬券売り場の誘致計画は、市全体の議論が必要
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イトーヨカードー跡地の「かじ町プラザ」にＪＲＡ（日本中央競馬会）の
場外馬券売り場を誘致する計画があるとの報道があったのはご存知ですか？
新聞報道によると、ＪＲＡの計画は地上６階・地下１階の４階部分に８１９席
などを備える「エクセルフロア」を開設する。
ウイング、いわゆる馬券売り場とは違い、有料定員制で、座りながらレースの
様子をモニターでみる方式。同じ方式のものは、伊勢崎、田無、博多にある。
田無のエクセルには、開催されていない平日に、東京出張のついでに見に行って
きた。
駅前商業ビルの６階にあり、大きな看板もないので、見過ごしてしまうほどだ。
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議会の了承が必要になるだろうからと予想し、情報収集をしていた。
しかし、場外馬券売り場の設置は、法的には地元住民と警察と農林水産省の了承のみ
で、市も議会の了承もいらないようなのだ。
中心市街地は、市民や市全体のものという認識から、これまで多くの税金を投入して
きた。言い換えれば、地元住民だけの「まち」ではなく、浜松のみんなの「まち」で
あるはずだ。
浜松には、オートレース場、競艇場がある。さらに競馬の場外売り場は、浜松のまち
づくりにとって必要なものだろうか。
中心街の活性化のために、場外馬券売り場は効果的なのかどうか。
などなど、みんなで考えたい、議論したいと私は思う。
みなさんは、場外馬券売り場誘致をどう思われますか？
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＜ただいま 調査中＞
●JRA エクセルについて
●東区の福祉状況（子育て支援、障害者福祉、高齢者福祉）について
●介護者支援について
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<<前回からのめぐみの動き>>
＜５月＞
○１日 中郡中PTA懇談会
■６日 「子どもの権利を考える」シンポジウム（静岡）
改革派議員の会（仮）（名古屋）
○７日 大瀬小防犯パトロールボランティア発足式
○８日 積志地区社会協議会総会
まちはびっくり箱だぁ！実行委員会
★１０日 大都市制度調査特別委員会
★１２日 環境経済委員会
■１３〜１４日
地方自治経営学会（東京）
○１４日 積志地区役員懇親会
○１６日 介護者サロン リラの会
手をつなぐ育成会総会
親たちのエンパワーメントフォーラム
★１７日 全員協議会
○１８日 遠州縞プロジェクト 工場見学
○２１日 東区区長と議員の懇談会
○２２日 NPO IT静岡で「議員活動とIT」を話す（静岡）
○２３日 子どもと貧困学習会（東京）
★２４日 全員協議会
本会議（初日）
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<<これからのスケジュール>>
＜５月＞
○２５日 コアスタッフ会
○２７日 浜松の福祉を考える会
（仮）子どもの読書環境を考える会
■２９日 市民と議員の交流会（福岡市）
○３０日 浜松地区肢体不自由児親の会
大瀬、中郡、積志小学校運動会
■３１日 浜松市シティプロモーション研究会
＜６月＞
○１日 遠州縞プロジェクト
○５日 積志地区青少年健全育成会
日本公共政策学会
○６日 着物を着ましょうの会
■８日 全員協議会
本会議（代表質問）
■９日 本会議（代表・一般質問）
■１０日 本会議（一般質問）
■１１日 環境経済委員会
○１３日 水防訓練
しらはぎ会総会
■１７日 本会議（最終日）
議員懇親会
○２４日 東区区長と議員の懇談会
○２５日 静岡県作業所連合会わ 西部地区職員研修会
○２７日 積志地区連合自治会総会
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