静岡県浜松市 市議会議員 鈴木めぐみホームページ
めぐみマーク
HAPPY PLAN! メール
メールニュース
 右手にネットワーク・左手にハート HAPPY
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プロフィールメニューバートップページHappy化計画めぐみリポートいっしょにアクション一緒に行こうよ!議会へめぐみ事務所ネットワークとリンク集
プロフィール 質問と答え
めぐみHAPPY化計画ストーリー めぐみのブログ&つぶやき

めぐみのQ&A ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
めぐみさんに聞いてみました!議員のこと、市政のこと etc

Q1.「議員」という職業はどうですか? A1.やりがいがあります!
 求めれば、仕事はいくらでもあります。知れば知るほど、問題が出てくる出てくる…。女性に関わる問題、子どもに関わる問題、自然や環境問題、市政のあり方。体がいくつあっても足りな〜い!!
Q2.労働条件は? A2.よくないんですよ(;;)
 労働時間は休日もなかなかとれにくい長時間労働。 福利厚生 国民保険(最高額)、国民年金で、自己負担率100%、雇用保険はなし!
4 年後には、リストラの可能性も。つぶしきくかしらん。それに報酬は固定制だから、仕事をすればするほど、ビンボーに(;;)
 夜の会合、出張が多く、なかなか子育てとの両立はムズカシイ。家事もたまれば、ストレスもたまる。
職場環境は男性社会。根まわし重視スタイルだし。インターネット接続もまだの発展途上な職場。業界用語が多く、新人にはとってもわかりにくい。
Q3.女性であることをアピールすることは、差別じゃないの? A3.次の3点の理由から、もっと女性議員が増えるといい。
 1.市民の半分は女性であるのに、浜松市議会の女性議員は48名中4名しかいません。また、多くの議会も女性の割合は低いのが現状です。
 市民の代表である議員が市民の構成と異なっていて、どうやって生の市民の声を市政に反映させることができるのでしょうか?女性だけでなく、若者、障害者にも同じことが言えます。

 2.女性差別は昔に比べると、改善しつつありますが、職場でも、家庭でも、政治の場面でも、まだまだ男女平等ではありません(見えにくくなった分、さらに差別が広がったという学者もいます)。
 現実平等でない以上、平等に向けて活動することは「差別」につながらないと思います。
 
 3.多くの市町村はいま、大型施設の建設や再開発などで積み重ねてきた借金の返済にあえいでいます。そして本当に必要な事業が滞りがちになっています。また、経済優先、開発優先で多くの自然環境を破壊してきました。その結果が今です。
  今までは、日々の生活より国や企業の経済を優先して働くことを求められていました。しかし、「今までのままではよくない」「自分の住むまちで、安心して子どもを産み、育て、働き、心豊かに老いたい」と思う市民が増えて きました。つまり、今までの経済優先の価値観から生活者優先の価値観へと180度の変換が求められてきているのです。生活者優先の視点に立って、政治をする人が増えることが必要なのです。特定の企業が代表であったり、利益を優先するのではない女性議員が増えるということは、生活者優先の政治が増えることにつながっていきます。
Q4.議員の日常の仕事は? A4.もっと勉強しなくちゃ!
 
市民の声そのままでは「政策」(解決策)にはならないので、今はどういう方法で解決しているか、どれだけの人がそのことで困っているかなどの現状調査、他都市の状況調査、法律などはどうなっているかの調査などをして、政策にしていきます。
(意外と多いのは、政策はあるけれど、うまく運用されていないために、市民が困っているケースです。その場合は、どうしてうまく運用されないかの原因を見つけ、直接指摘します)

 政策は、議会で質問をする、「提案書」にまとめて市側に提出するなどの方法で提案をします。
 政策を実現していくためには、なぜそれが必要なのか、そして他の政策課題 より優先順位が上にあることを証明しなくてはなりません。
 「条例」(地方自治体が設定する法的ルール)の制定づくりにも挑戦したいと思っていますが、そのためにはもっと勉強が必要です。
Q5..女性のリストラってあるの? A5.もちろんです。
 
リストラは初めに派遣、パート、契約社員からされるのがふつうです。
 派遣、パート、契約社員はほとんどは女性ですから、女性のリストラはずっと前から日常的に行われています。女性の労働力は、「雇用の調整弁」として使われているのです。女性のリストラは日常的に起きていて、ニュースにならないだけなのです。
Q6.女性を守る法律ができてきたけど、男性を守るものは? A6.今までの法律は男性が基準でした。
 なぜなら、法律をつくる人(議員)も裁く人(裁判官)は男性だったからです。ですから今までの法律は女性の視点が入っていない法律が多かったのです。例えば、労働基準法(労働時間などを決める法律)は育児をしなくてもいい、介護を背負わなくてもいい男性や未婚の女性にとっては十分活用できる法律でしたが、現実に育児や育児を担っている女性には「足りない」法律だったのです。
 そこで、育児・介護休業法などが出来てきた経緯があります。育児・介護休業法は決して女性のためだけの法律ではなく、男性も育児休暇や介護休暇を取れるよう明示されていて、男女ともに使える法律です。
 男女間の法律というと、ドメスティックバイオレンスに関する法律(正式名は配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律)、ストーカー法(正式名はストーカー行為等の規制に関する法律)、セクシュアルハラスメントに関するもの(改正男女雇用機会均等法)などを指しているのでしょうか。
 男女がお互いの人権や能力などを認めあって普通に付き合っているのなら、法律は何も男女の仲を割いたり、付き合いにくくなることはありません。どちらかが肉体的、性的、心理的に被害を受けるようになったときに法律が必要になるのです。
Q7.市民が政治に関してできることは? A7.興味のあることを見つけてチェック、チェック!
 ぜひ「広い意味での政治」に興味をもってもらいたいです。政治家にお任せは駄目です。政治家がしっかり働いているかをチェックし、しっかり働いていなかったら、辞めさせるようにすればいいのです。それが民主主義でしょ?
 また、市民が政治に関してできることは、まずは自分の興味のある課題を見つけ、正しい情報を調べること。
 次に自分の頭でどうしたら解決できるのか考えること。
  最後によりよく行動すること。この行動は、市長や議員へ手紙を書く、新聞に投稿する、ホームページで発表する、イベントを開くなどが考えられますが、どの方法がいいのかは、ケースによって異なります。
 
 行動までいかなくても、社会的な課題に興味を持ち、どうしたら解決できるかを友人や家族で話し合うことも政治参加の一歩だと思います。

●浜松市のホームページ(市長宛メール)
 http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp
  
●「市長のご意見箱」係ファックス番号は・457-2028です。
●郵送先は
〒430-0946 浜松市元城町103-2
「市長のご意見箱」係

Q8.きれいな道路、なぜ何度も工事するの? A8.市民からもっとも苦情の多い問題です。
 平均的に工事をするようになっているのですが、どうしても年度末に向けて予算消化のための工事が多くなっているのが現状です。
 また、何回も同じところを掘り返すという苦情も多いのですが、道路の工事には、道路拡張工事、歩道の整備以外にも、水道、下水道の工事などの市でやる工事やガス、電気、NTTなど民間の工事も入っていたり、また市道、県道、国道、農道などの管轄の異なる道があったりと大変複雑です。
道路全体を調整する部署の設置とシステムの開発が必要だと思っています。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆◇ 鈴木めぐみ事務所 ◇◆
Webサイトについて
〒431-3125 静岡県浜松市東区半田山二丁目5-10
TEL・FAX(053)431-1511 E-mail:megumi-hp@megumi-happy.net
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Copyright (C) 2000 By Megumi Suzuki Office (JAPAN) All rights reserved.