◇◆◇◆ 2001年議会報告 ◇◆◇◆ |
・9月議会報告/めぐみ一般質問 2001.9 |
市民参画、IT教育、学校図書館、男女平等教育 |
<9月14日 浜松市長・教育長に一般質問をしました>
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1.市民参加・参画をさらに推進するための制度、手法づくりについて
具体的には、パブリックコメント制度(市民の意見提出を制度化する仕組み)、電子会議室、制度づくりを提案しました。
パブリックコメント制度は前向きでしたが、電子会議室は調査研究、制度づくりは、まずは実践からという答弁でした。
2.小中学校のIT教育(情報教育)の充実
浜松の教育現場のハード整備は相当なところまできたので、今後はハードを活かすソフトの充実が求められる。そこで、情報教育推進のためのビジョン、あるいは基本構想といったものを、専門家を含めた市民参加スタイルで早急に策定すべきと提案しました。
これに対し策定するとの答弁。
関連で聞いた教育委員会からの情報提供の充実も、「します」との答弁。
3.学校図書館の充実
学校図書館をこれまでの本の集まる場所から、あらゆる情報が集まる「学習情報センター」となっていくために、学校図書館の将来ビジョンを策定すべきと提案。また、学校図書館への人を配置についても質問。
ようやく前向き答弁を得ることができました。
4.男女平等教育について
教育の場における男女平等教育について、教育長自身の基本的な考えを質問しました。
再質問で、
教育長に情報教育の具体的な成果、学校間格差をどうなくしていくか、教育委員会の情報化に伴う組織づくりをどうするか、男女平等教育を推進するには校長や教頭などの管理職の意識改革が必要だが、今後どうしていくかの4点について質問しました。
傍聴ありがとうございました。
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