 |
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
2003.1.18
|
|
「?と思うことが政治の始まり」
浜松HAPPY化計画「おや?」No.1
|
|
|
浜松市が街路樹の一部を、試験的に時期を早めて刈り込んだところ、
「紅葉が見られなくなった」という苦情が市役所に相次いだとの新聞報道がありました。
私のところにも、「景観派」「剪定派」の両方の意見が届きました。
浜松の「落ち葉」問題、あなたはどう考えますか?
|
|
▼こんなところから、考えてみない?
|
- なぜ、街路樹が必要なの?どんな樹木が適切なの?
- 落ち葉を清掃するのはだれ?(住民?ボランティア?市職員?それとも・・・・?)
- 落ち葉を集めて、活用することはできないのか?
- 税金の有効利用はだれが決めるの?
|
|
◆景観派意見 |
◆剪定派意見 |
・・・・・・・・・・・・・・ |
・・・・・・・・・・・・・・ |
- 駅のバスターミナルのナンキンハゼの葉の色の移り変わりを、毎年春の若葉から紅葉、落葉まで楽しみにしておりましたのに、今年は紅葉前に枝をずいぶん伐ってしまい、残念に思っております。
パリのマロニエ並木の枝を、落ち葉が困るからといって紅葉前に落とすでしょうか?日本だって、たとえば神宮前のケヤキ並木の枝を落とすでしょうか?
ナンキンハゼの紅葉は、マロニエやケヤキよりもさらに繊細で色彩に富み、美しいものだと思います。
それを楽しむ心のゆとりさえない浜松市と浜松市民では、「文化不毛」と言われても仕方のないことだと思います。
確かに毎日自分の庭や家の前に降り積もる落ち葉を掃除するのは大変で、苦情のひとつも言いたくなるとは思いますが、それならば枝を伐ることにお金をかけるのではなく、落ち葉の清掃のために人を雇うとか(雇用の創出にもつながります)、落ち葉専用の清掃車を走らせるとかに税金を使っていただきたい!(A.A)
|
- 「落ち葉」対策について、これは住んでみないことにはわからない悩みだと私は実感しています。
我が家も公園の前に位置してるので、初めは移り行く季節の変化を楽しめる、とそんな気分でいましたが、現実は掃いても掃いてもきりのない落ち葉との戦いでした。
おまけに葉の大きさは大人の手の平より大きい種類の木なので、家の敷地はもちろん、道路にもかなりたまってしまいました。
幸い今年は、落ち葉の前に剪定していただき住民は大助かりです。
住吉バイパスなど2車線以上の道路での落葉は「まち」の景観は悪くなるし、店の人が毎日、何度も掃除している姿を目にすると、やはり早めの剪定が望ましいと感じました。
もちろん、「紅葉」としての楽しみも残したい気持ちもわかりますが。
毎年予算を使い切るために道路工事をするより、もっと現実の市民の要望に沿うような事をやっていただけないかな、と思います。(HIHO)
|
|
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |