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2004.6.15 |
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「?と思うことが政治の始まり」 浜松HAPPY化計画 「おや?」No.5 |
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浜松市がザザに公的支援?? >>議会で否決されましたが・・・ 2004.6.15 |
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▼<めぐみの反対討論から> 2004.3.23 本会議にて |
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♪よ〜く考えよう♪ ◎市民の納得が得られないことが最大の反対理由 デフレ経済下で生き残りに必死の多くの商店主や厳しい暮らしをしている市民にとって、一民間企業への支援は理解し難いものがある。なぜザザ中央館だけ支援しなくてはならないのか、「再開発事業には市の責任がある」という一点張りの市の説明では市民は理解できない。税の公平性の点からも市民の納得が得られないことが私の最大の反対理由。 ◎2、3転でさらに市民は混乱、反省すべき 2月12日の建設委員会への提案から短い期間に何回も支援の内容が変わり、その度に市の説明も変わることから、市民を混乱させ、行政への不信感を深める結果となってしまったことは大変残念なこと。市当局の猛反省を望む。 ◎何がなんでも行政主導なの? なぜ、市はあくまでも行政主導にこだわったのか。報道によると再開発組合は、建設委員会終了後「現状は営業成績も資金的も何ら問題なく、金融機関にも理解を得ている」とコメントを述べている。市だけが躍起になって、何が何でも自分たちでやるのだと、空回りしていたように見えて仕方がない。 <今回の議論で浮き彫りになった課題> ●課題1/事業の責任はどこにあるのか 今回の再開発事業には、市、再開発事業を認可した県、そして再開発組合、地権者法人、コンサルタント、金融機関が関係している。それぞれの責任はどこにあり、どのように責任をとるかが最後まで曖昧のままだった。 ●課題2/公益性とは何なのか 民間力の活用は不可欠となってきている現在、公益性は行政だけが担うものではない。事業によっては、民間企業も、NPOも、市民活動も公益性をもつ場合もある。早急にルールづくりが必要だ。 <今後に向けての提案> ●提案1/再開発事業は、行政評価の視点をとりいれ、経済効果を予測し、実質的な価値を生み出すことを目的としたプロジェクトとして再定義をする。 ●提案2/来年度以降の中心市街地活性化計画の見直しの際、すべての事業を洗い出し、抜本的な見直しをする。 ●提案3/市民や経済界を含めて、市民が主体となった議論の場をつくる。 ♪これからが大事だよ♪ 今回、公的支援策に関して毎日のように大きく報道されたことにより、これまで関心の薄かった「市政」や「中心街活性化」に対して、多くの市民が関心を寄せてきている。今回のことをきっかけにし、みんなでまちを考えつくっていこうという気運を高めていく力になるよう、期待している。 |
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*ご存知のようにザザシティ中央館への公的支援については、全議員が反対し否決しました。 その後、中心市街地活性化計画の見直しが始まりました。 |
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