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だから・・・政策
浜松HAPPY化計画 第21弾

「子どもの育ち支援」を
充実させ、子どもが育つまちに

          2006.11.2

    ■ 子育て支援への理解が深まってきた

     私は10数年前から「子どもがいても、働きたい」「子育てを母親一人だけでするのは大変、社会のサポートが欲しい」と子育て中の母親たちと子育て支援を進める市民活動に関わってきた。その活動に対し、当時の浜松市からは「子どもはお母さんが育てるのが当たり前。行政が支援するものではない」などと言われ、大変ショックを受けたことを覚えている。その後「少子化社会」「エンゼルプラン」と社会や国の後押しもあり、浜松市も子育て支援に力を入れるようになってきた。まだまだ十分とは言えないが、子育て支援への社会的理解は以前と比べるとぐっと深まってきた。10数年間で、よくもこう変わってきたものだと感慨深い。


    ■ しかし、子どもの状況はさらに厳しく

     果たして当の子どもたちは幸せになっただろうか。虐待、いじめ、不登校、自殺、性被害などの増加、子どもの遊び場の減少、子どもが起こす衝撃的な事件の発生などなど、子どもたちをめぐる状況は厳しい状態が続いている。子どもうつは、児童・生徒の約2%とも言われ、摂食障害、リストカット、薬物依存などの増加も危惧されている。さらには、ニート、引きこもりなど子どもたちの自立への弊害も増加している。


    ■ 子どもの育ちを支援する視点がおざなりになっていなかったか

     これまでの少子化対策、子育て支援では「子どもを生み育てやすくするために」という視点が強くなりすぎ、「子どもの権利や環境を守り、子ども自身の育ちを支援する」視点がおざなりになってはいなかっただろうか。
     浜松市は来年の政令指定都市移行を機に、今までバラバラであった子ども関係の担当をひとつにまとめ、総合的に取り組むために「子ども家庭部」を新設すると表明している。9月議会で「子ども家庭部のミッション(使命)は?」という私の質問に、田中助役は「子どもと子育て家庭を取り巻く環境が大きく変化するなか、子育て支援だけではなく子どもの育ちを支援するという視点に立ち、未来を担う子どもたちが元気で健やかに生まれ育つことができる環境の整備を推進し、楽しく安心して子育てができ、また子どもの健やかな成長と自立を支えることができる社会の実現が使命」と答弁した。


    <子どもの育ちを支援するために>
       
    学校以外の子どもの多様な居場所の設置
    子どものためのケースワーカーの設置
    子どもの声が反映する子ども会議の設置
    子ども条例の制定など


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