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だから・・・政策
浜松HAPPY化計画 第23弾

      予算編成過程に情報公開と市民参加を!
行政にとっての予算は、ただの見積もりではなく、その活動に関わるすべてが予算案に盛り込まれている。市民のために使う予算だからこそ、その編成過程には「情報公開と市民参加」が必要だ。   2008.5

    ■ 予算の編成過程がわからない

     議員になって9年間、浜松市の予算を審議してきた。しかし、この事業にこの予算額がついたのはなぜなのか、どのような査定を受けてきたのかなど、どのような過程で予算が編成されてきたのか、はっきりと見えてこなかった。それは、予算過程がブラックボックスの中で行われていて、結果だけを議会が審議する仕組みになっているからだ。


    ■ 公開している自治体が出てきた

    全国では、新しい動きが始まってきている。鳥取県の取り組みがきっかけとなり、最近では議会だけでなく、広く市民にも予算編成過程を公開している地方自治体が増えてきている。千葉県我孫子市でも、予算編成過程の公開を始めている。市長時代に公開をした前我孫子市長、福嶋浩彦さんに話を聞いた。「予算は行政の基本であり、予算編成の市民参加は極めて重要だ。予算がどのような理由で発案されて、どう査定してきたのかを公開するとで、市民が予算の意味を知ることができる」と。我孫子市では、新規事業に関する予算編成の過程を12月から2月にかけて5回にわたり、ホームページで報告し、市民の意見を聞き、そして最終的な予算案を議会に提出している。


    ■ 情報公開、市民参加の効果

     情報公開されると「自分たちの要望を担当課が予算要求してくれた」「財政課がそれを切ってしまった」「市長が復活させた」などが見えてくる。そして、市のまちづくりの方向と自分の要望があっているのか、あっていない場合は、今のままでいいのかと考えるようになってくる。
     議会にとっても、全体事業の中で何を優先させて予算にしてきたのかが明確となり、市の考え方が良いのか、悪いのかといった、政策中心の議論となっていくことだろう。



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