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安全・安心の小児医療をめざして
浜松HAPPY化計画 第24弾

     全国的に問題となっている小児医療、浜松は?
                                  2008.8


    ■ 小児科の医師が足りない

     全国的に医師不足、特に産科、小児科医師の不足が指摘されている。浜松の小児科医は、子ども10万人あたり146.4人で。全国平均177.9人と比べて少なく、夜間や休日などの救急への負担が大きい。また、旧浜松市内に集中していて、周辺地域では小児科医以外の医者への負担が大きいのも課題だ。


    ■  小児科勤務医の過酷な実態

     市内総合病院の小児科で働く勤務医の方に実際の様子を聞いた。「当直明けでも、次の日には診察が入っているのが普通。夜中の午前1時から4時ごろは疲れのピークで、患者さんに対して笑みが出ない時もある。小児科勤務医の世界では、36時間労働が恒常化していて、当直明けの午後も、そのまま手術に入る先生もいる。最近は『なんで、うちの子を先に診てくれないんだ!」と怒ってくる親もいて、患者さんのモラル低下を強く感じ、ストレスも相当あります。核家族で相談できる人が近くにいなくって、心配で心配でというお母さんの気持ちはわかるが、夜中に救急で診なくても、次の日でも十分なケースは結構ある」と。


    ■ 適正受診に理解と協力を

     緊急性のない患者が夜間・休日や救急を受診する、いわゆる「コンビニ受診」が、医師を疲労させ、医師不足を助長しているとの指摘がある。市長マニフェストは、平成22年度から現在の就学前の医療費助成を中学生まで拡充する予定になっているが、医療費が安くなっても、肝心な医者が地域にいなくなってしまっては、安心して子育てはできない。市では現在小児科医療崩壊につながらない対策を保健医療審議会で検討中だ。しかし、医療や行政だけの努力だけでは医師は守れない。私たち市民も適正受診に対して理解と協力をする努力が求められている。



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