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2006・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

☆みちプロジェクト☆

市民の目から、みちを見直すとともに、道路施策のあり方まで提案を目指すプロジェクト


☆みちプロジェクト☆
    本当に人にやさしい道ってどういうの?
    市民の目から、みちを見直すとともに、道路施策のあり方まで提案を目指すプロジェクトです。

    実はこのプロジェクトはバリアフリー仕様の公営団地に車椅子で1人暮らしを始めた女性のメールから始まりました。

    住んでいるところは、車椅子でもストレスを感じることが
    少ないバリアフリー仕様。
    そして、近くを通るバスはオムニバス(低床バス)。

    なのに、
    バス停までのみちに歩道がなく、電柱が立っていたりして危険、
    道が狭くバス停での車椅子での乗り降りは渋滞を引き起こして
    しまう、道路がかまぼこ型(舗装の厚塗状態)のため車椅子が
    通りにくいなど人にやさしくないみちだったのです。


    だから、
    何とかならない?というメールをいいただき、役所の担当をする課(企画課ユニバーサルデザイン室、
    土木管理課、交通政策課など)を訪ねましたが、こうした総合的で新しい課題には、役所の組織では
    なかなか難しいと感じました。

    そこで、様々な人たちや団体とネットワークしながら、具体的なみちを題材に考え、地域の人たちも含めて
    解決方法をさぐり、バス停や道路状態の見直しを市やバス会社に提案していきます。

    また、その他地域のみちの状況についても考えていけたらいいなと思っています。

    ◎主な活動方法/「とも生きプロジェクト」のひとつです。


◆◇◆◇「みち点検・ワークショップ」を行いました。◆◇◆◇    2003年12月15日
「?と思うことが政治の始まり」浜松HAPPY化計画「おや?」3

     12月5日(金)、市民の目線から車いすなどでも安全で利用しやすいみちを探るため「みち点検・ワークショップ」を行いました。

     今回は、「みちプロジェクト」メンバーが、浜松市の交通政策課、北道路維持事務所、 土木管理課、街路課、企画課ユニバーサルデザイン室の各担当職員とともに、”みち”を点検しながら歩きました。

     歩道がない道の場合、電柱やごみ集積場の位置の問題、直前まで対向車の存在に気づくことができない、 歩道がある道では、段差や傾斜、横断歩道の場所、歩道と車道の継ぎ目、側溝、バスとの問題があげられました。

     他にも、私道の問題や点字ブロックと車椅子との兼ね合い、看板の高さによる弊害、標識など、利用している当事者ならではの課題があげられました。

     今回、当事者と市民、浜松市の職員とともに検証できたことは、大きな成果でした。

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    ●ワークショップ参加者 コメント●   中村有里

     「道点検ワークショップ」には、多くの方に参加していただきまして有難うございました。

     500メートルの距離を約1時間半かけて点検したわけですが、普段私自身も気付かないようなことがたくさんありました。
    例えば、側溝のふたの穴、これは電動車椅子では前輪が大きいため、何の問題にもならないのですが、ベビーカーや手動(普通)の車椅子の前輪はスッポリ入ってしまうこと。後で知り合いから聞いたのですが、女性が履く、ヒールもスッポリはまってしまうそうです。

     軽い傾斜や段差これも普段、電動車椅子で移動する際には気付かなかったことです。

     当初は、私の個人的な問題として片付けるつもりでしたが、めぐみさんと話し合いを進めるうち、決して、道の問題は、私個人や車椅子利用者だけの問題ではないということに気付きました。

     今回、多くの方に参加していただき、実現した、みち点検ワークショップを通して道の問題はみんなの問題である。ということをあらためて確認することができました。

     いちど、造ってしまった道路を直すのは無理かも知れません。しかし、みんなにやさしい道は?という目で道路点検し、新しく作るものにはその目線を取り入れてほしいものです。

     これからも今回のような道点検や話し合いを続けていきたいと思っています。


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    ◆◆◆用語解説◆◆◆

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    ●コミュニティ・ゾーン
    コミュニティ・ゾーンとは、「歩行者の通行を優先すべき住居系地区等において、地区内の安全性・快適性・利便性の向上を図ることを目的として、面的かつ総合的な交通対策を展開する、ある一定のまとまりをもった地区」と定義づけられる。

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    ●コミュニティ道路
    コミュニティ道路とは、歩行者と車が歩車道の区分なく共存できる道路。路面改良、障害物等の設置により車の速度が上がりにくくして、歩行者の安全を図る。

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    ●ユニバーサルデザイン
    障害の部位や程度によりもたらされるバリア(障壁)に対処するのがバリアフリーデザインであるのに対し、ユニバーサルデザインは障害の有無、年齢、性別、国籍、人種等にかかわらず、多様な人々が気持ちよく使えるようにあらかじめ都市や生活環境を計画する考え方である。


    ◆◆◆他都市の取り組みを紹介します。◆◆◆

    志木市生活道路一方通行化構想の導入2002.9.1〜
     志木市では、高齢者、障害者、子供たち等あらゆる分野で人にやさしい街づくりを目指して 、現況調査を行い、それを基に具体的な計画を策定、市民 に公表し、その選択を市民の手に委ねながら、「移動する権利」を確保した、人にやさしく、だれもが住みやすい街づくりを進 めていこうとしている。

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    葛飾区青戸地区コミュニティゾーンの整備への取り組み

    複数の主要幹線道路に囲まれた地域内における交通事故が頻発している。H11年5月小学校通学路安全点検ワークショップを皮切りにさまざまな取り組みをしている。

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    名古屋市千種区大島町生活道路を取り戻す

    H11年春〜2年間、住民と行政の二人三脚によりH13年5月問題の抜け道が一方通行となり、生活道路を取り戻した。



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